隙あらば自分語り～フリゲ制作へ至るまで①～

前回の初ブログから4日空いてしまいました。

この間に、想定外の出来事がありました。

 

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11日（金）

→自サイト開設。初ブログ投稿。久しぶりに週末暇だし明日あたりまた更新できるかな。ティラノフェスのゲームもやりたいな

 

12日（土）

未明→突然第三作のネタが降ってくる。しかも念願の短編。さらに念願のバカゲー。今すぐ作るしかない

日中～夕方→シナリオ作業。ほぼ詰まることなく一気に最後まで書き上げる。よっしゃあ！自分としては画期的な短さ！

夜→素材集め

 

13日（日）

日中～夕方→一日中ティラノビルダーで組み立て

夜→初稿（？ゲームの場合何て言えばいいんだろう）が出来上がる。テストプレイしたら30分くらいでフルコンできて喜ぶ。（隠さなきゃやアドヴェントにはない手軽さだ……！）ついでにreadmeや紹介文を考える

 

14日（月）

夜→テストプレイを重ね、手直し。ノベコレに作品登録をしてアップロード申請。

 

15日（火）

夜→審査待ち。……と、ここで、そういえば何日か前に自サイト作ってブログ始めたんだったな！？というのを思い出す←ｲﾏｺｺ

 

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……というわけで忘れてました。すみませんでした。

そういえばフリゲ制作を始めたきっかけを書くとか適当なことほざいてました。

 

 

最初にフリゲ作ってみたいなと思ったのは、かれこれ数年前です。

 

前々から「将来オリジナルの小説を書いてみたいな」と思っていたんですが、「まあ、今はいいや……」って感じでそれまで普通の消費オンリーのオタクでした。

その頃創作経験はほぼなし。同人誌など出してるTLの人々に憧れはあったんですが、自分ではなかなか手が出ず。

学生時代も特に何もしてなかった。高校まで運動部でした。

 

フリゲ界隈とかも全然関わりなし。ゲーム実況で少し見たことあるくらいです。

ティラノもノベコレもふりーむも知らない。

あ、吉里吉里は知ってました。10年くらい前はPCのノベルゲーやってたので。

そういえばその頃にも勉強しようとしたことはありました。一瞬で諦めましたが。

 

しかし一次創作の妄想だけは昔から好きでして、本文書かないくせに設定だけは色々考えていたんです。

 

ところがそんなある時に、ふと思いついたネタ……考えれば考えるほど、「これ小説じゃなくてゲームにした方がよくね？」ってやつだったんですね。

音楽がテーマのひとつだったんです。

たぶんそれが5年くらい前です。

 

それで「仕方ない……やるしかねえ！」とフリーゲームについて調べ始めました。

（余談ですが、私の実家ジャンル界隈は、常に公式供給に飢えているようなところなので「公式に期待するな。ないなら自分で作れ、思いついたらおまえがやれ」みたいな同人文化でした。その土で育って今の私があります。ありがとう実家ジャンル。）

 

すると……あるじゃないですか！

クソ初心者でもフリゲ制作ができてしまう画期的なゲーム制作ツールが！

まったくいい時代になったものですね。

プログラミングが全くわからない人間でも、アイデアさえあればゲ制界隈へ招き入れてくれる神のような開発者の方がこの世に存在するんですから。

 

早速その素晴らしいゲーム制作ソフトをダウンロードしました。

 

 

その名も…………RPGツ○ール！

 

 

――そして頭の中に存在するアイデアの「ア」の字も実現できないうちに挫折しました。

 

駄目だった……プロローグすら作れなかった……。

ドット絵キャラ全然思う通りに動かねえし、絵的センスが壊滅的すぎてあの豊富なマップチップをどう活かしていいかもわかんねえ……。

……やっぱり初心者がフリゲ制作なんて無理だったんや……。

いいよもう、いつか小説で再現するからいいよ……。

いつかっていつになるかわかんないけど。

 

そしてフリゲ制作を諦め、元のTwitterオタクに戻りました。

 

 

たいした内容でもないくせに意味もなく無駄に長くなってしまうのが、私の悪癖です。

（だから審査待ちの第三作で30分ゲーを作れたのはものすごく画期的。）

一度きります。

 

 

次回「そして月日は流れ、年号が変わった」

染居 衣奈でした。